Shoe goo®︎ x アロンアルファ®︎
バルカナイズドのキャンバススニーカーと言えば圧着されたゴムが少しだけ剥がれる、これは永遠のテーマ。
通常の歩行(走ることは無い)でも、親指と小指の付け根あたりのシューズの側面(キャンバスとゴムの圧着部分)は剥がれやすい、もしくはゴムが切れたりする。
歩行する際に力がかかるポイントは、古いC社のスニーカーを見れば一目瞭然で、内側に付くアテ布の位置がそれ。だからゴムが剥がれる位置もそこになるのだろう。
かなり気を使って履いていれば損傷は少ないかもしれないけど、
スニーカーはスニーカーだから気兼ねなく履きたい。
真っ新なスニーカーは恥ずかしいので少し汚れたくらいが丁度良いしね。
自分の場合は履き方が雑なのか?
3日も履くとまあまあ味がでている。(笑)
雨に濡れるとゴムの圧着部分から接着剤が薄っすらと染み出してくる。
こうなってくると、よしよし仕上がってきたなと思える。
さすがに汚れが酷くなったら洗えばいい。
そういえば、キャンバススニーカーの事を書こうとすると、必ず思い出すのが昔のポパイ。
おぼろげで曖昧無い記憶だけど、
晴れた日にはキャンバススニーカーを洗おう!という見出しから、スニーカーの洗い方をレクチャーしている。洗剤はコレで、洗い方はこんな風に、干す時は、と丁寧に写真付き。ただそれは靴を綺麗にすることが主題ではなくて、晴れた日に愉しむ事のひとつが靴洗いみたいな、そんな印象だった。
続く。