先日立ち寄った平安蚤の市。
雨上がりの芝生の上に無造作におかれた一脚。少し気になり
説明を聞いてみると、三越と関わりがあるキドコロさんの作品で海外のデザイナーにも影響を与えたと聞いています。産地までは特定できませんと、、値段を聞いてみて、濡れた芝生の上で大丈夫なのか?と不安になった。
その日は、1時間程ブラブラして、気になった品をいくつかもちかえった。
帰り際、その一脚は未だ芝生の上に鎮座。店主と常連らしきお客様の会話から売約済みになっている事を確認。
ほー、これはよほどの作品なのだろう、座面も竹で出来ているし、もしかしたらと思いGoogleで調べてみると
城所右文次 バンブーチェア (竹興社 1937年)の作品で間違い無さそう。
やはりシャルロット•ペリアンのお名前もでてきたので、興奮しながらあの本を読み返してみた。googleでは色々と記事がでてくるんだけど、前職でも取り扱いがあった形跡を発見。2017-18
欲しい欲しくないは別にしても、
知らない事を知るタイミングって重要かも。