VOL.1

本は数冊を同時に読む事が多くて、
今はこの数冊が手の届く場所にある。

シャルロット•ペリアンの自伝
ロッパ食談
アアルトの椅子と小さな家
時雨の記

ペリアンの自伝は、パリで見たペリアンがデザインしたプレハブ小屋をなんとか日本で再現出来ないものか?と思い、先ずは彼女の事を知りたくなり読みはじめた。

やはり日本で過ごした日々を綴った辺りは民藝の大御所の名前もあり面白い。当時の時代背景とペリアンの建築やデザインに関しての考え方は興味深い。

特に畳についての記述『規格化と標準化、コルビュにとってあれほど大切であり、まだ私たちの風俗のなかにはなかったものが、日本家屋の建築語彙の一部を成していた。』

規格化とか標準化ってアパレルでいうとユニクロや無印良品って事なのかな、、、

#1950
#peace

関連記事